お礼状、書いてます

何かをしていただいり、贈り物をもらったりした時にお礼状を書いていますか?電話で済ませていませんか?

もちろん、電話でも良いのですが、心が伝わるお礼状、書いてみませんか?

はがきやお手紙は、電話と違って相手が大事な用事をしている時に、電話をかけて、用事を中断したり、邪魔をすることがありません。

そして、一度書いてみると分かると思いますが、手書きのお礼状は、手間がかかります。

その手間をかけて、お礼状を書いてくれた、というところに心遣いを感じますね。

さて、実際に書いてみましょう。お礼状は、はがきでも良いし、封書でも良いです。はがきは、本人以外の人の目に触れてしまうので、文面は、あたりさわりのない程度にとどめましょう。

お礼状は、お礼状の本を一冊もっておくと良いと思います。図解があって、言葉だけではなく、どの場所にどの位置からどのように書けば良いのか、とてもわかりやすいです。

わたしの場合は、一枚書くのに1時間かかります。一旦、えんぴつで下書きして、ボールペンで清書します。一生懸命に書いていると筆圧が強くなりボールペンで清書したあとに消しゴムで消しても跡が残りますので、えんぴつの時は、なるべく筆圧が強くならないようにします。

ボールペンのメーカーは、ジェルインクボールペンならZEBRAから出ている「サラサ」や三菱鉛筆から出ている、書いてて気持ちの良い「ジェットストリーム」がおすすめです。万年筆を使ったことがありますが、使う機会がなく,インクが,乾いて使えなくなってしまいました。

さて、はがきのおもて、ですがはがきの宛名の文字の始まりの高さ、役職名、それぞれの文字の大きさ、はがきの裏面の拝啓から季節のあいさつ、文面、体裁、敬具でおわり、締めのご自愛の言葉、いろいろ決まりごとがあります。

本当に勉強になりますので、一度書いてみてはいかがでしょうか?

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