能登地震

よりにもよって元旦に震度7の地震って、津波ってなんだろう。被災地の方を思うと涙がこぼれた。

運が良かったのは、まだ日が明るいうちに地震が来たことで逃げられた人がいるのかな、と思った。

NHKの女性アナウンサーの、緊迫した「逃げて!」のアナウンスは本当に逃げなければならない、という感じがして、お堅いNHKだからこそ、本気で報道している様子だった。

続々と市役所に救援物資が届くが配送する人員が足りないと言う。

トヨタの通行可能な経路を示したロードマップの発信は素晴らしいと感じたが、それが個人の支援者を誘発することにつながり、渋滞を引き起こしている一因となっているように感じる。

政府への批判はあるけれど、自衛隊の方々、医療従事者の方、一般の方もそれぞれ助け合っている。

暴動を起こしたり、店舗を襲ったりせずに、老若男女に関わらず、きちんと並んで待つ姿は、やはり日本人だと思う。

ニュースで見たお母さんと子どもの顔を見ると疲労感と目の下にクマが見えて、よく眠れていないのだろう。

現地から遠く離れた地に住む私が、果たして自分になにが出来るのか?

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