ネットの記事を見ていたら、なぜか人生会議のページにたどりついた。
人生会議って、厚生労働省のホームページに丁寧に解説してあるけど、ざっくり言うと、死ぬ時のことを家族に話しておきましょう。ということだ。
ホームページで、アンケートに答える形式で回答していくと、家族や病院に伝えやすい形でレポートがあがってくる。作成料はいらないし、名前も電話もメールアドレスや住所も聞かれない。無料で作成できる。
へー、そうなんだ。と思った人は、下のリンクから、さっそく、やってみてください。家族にレポートを見せなくても良いし、ただ作成するだけで、自分を振り返ったり、なにを望んでいるのか、よく分かります。
え、もうちょっと話を聞いてから、という人には、以下、厚生労働省のホームページの文章を抜粋したので読んで見てください。
「人生会議」とは、もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取組のことです。
本家からしっかり読みたい人には、場所を説明します。
厚生労働省のホームページに掲載されていまして、サイトマップ(ホームページの中での案内地図)では、
1 ホーム > 政策について > 分野別の政策一覧 > 健康・医療 > 医療 > 「人生会議」してみませんか
に、あります。
人生会議学習サイト
※人生会議学習サイトでは、人生会議を行う上でのポイントをお示しするとともに、実際に人生会議で話し合っていただきたい内容例についてまとめられるようになっています。
リンクから飛んでどういう趣旨でコツはどうすれば良いか丁寧に解説があります。
まあでも、いきなりそんなこと家族で話し合うのもとっかかりもないし、両親の性格を考えると、まともに取り合わないだろうと思います。
とりあえず自分が最期のときを迎えるならばどういう気持ちで何を優先させたいか、体験してみました。
以下のリンクから、家族に伝えるためのアンケート方式のツールがあります。
前回、このアンケートにそってやってみたあと、子どもに結果をLINEで送りました。ナニコレ?と怪訝な顔をされましたが、こんな風に思っているよ、と伝えたので最期のときはこうして欲しい、という意志は伝えられたと思います。
さて、まあ、それから一年はたったと思うのですが、前回PDFで保存しなかったので一年前の細かいことがわからなくなって困りました。
そのため、今回は結果をPDF保存しています。エンディングノートと同じで法令が変わったり、環境や自分の考えも変わるので毎年作り直すことにしようと思います。
でも忘れそうだな。そうだ誕生日に作ることにしようかな。
生まれた日に死ぬ日のことを考えるなんて逆説的だ。
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