朝から運用室の扉が開いたら、必ず見るようにしています。いつもと違って暗い表情の人はいないか、見ます。
何か印刷をして、遠くのプリンタに印刷物を取りに行く時は、行きと帰りは別の島(オペレータは長い机を向かい合わせにしているので、その一塊を島と呼んでいます)の通路を通り、みんなの会話に耳を傾けます。
クレームっぽくて返答に困ってる感じなのに管理者が誰も気づいていない、またはオペレータ側からリアルモニタリングの札を上げることが出来ていない。自分の席に戻ったら、他の管理者に気付いているか確認してから、余裕があればちょっとリアモニ、自分に差し迫った納品があったりして余裕がなければ他の管理者に◯さんのリアモニをして欲しいと依頼します。
お客様との会話には声を張っているが、管理者に依頼する時にいつもより声に覇気がない人、何かあった?と声をかけます。
普段そんなことしない人が天井を仰いで目を閉じて、そのままうつむき眉をひそめたら、◯◯さん、どうしたんですか?体調が悪いんですか?と声をかけます。
病み上がりの人には、出社できるようになったことを喜び、体調はどうかと尋ねて、日中帯に一回くらい、きつくない?と聞きます。
それから、私は会社に生理用品をストックしています。うっかり生理が始まって用意がなく焦る人もいるからです。特に宣伝した訳ではないですが、私が生理用品を持っていることはみんなの間で口コミで広がったようで管理者オペレータ問わず、必要な人が取りにくるようになりました。
使った分、みんなが後日、返してくれるので、うまくローリングストック出来て、善意の和が広がっています。
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