実家の片付け5 伐採が完了?

(2023年2月の話)

教え子さんが伐採関係のお仕事をされている、との話でした。

尋ねてみると、お安く請け負ってくれるそうですが年末年始の仕事が入っていて、どうも2月になりそうだ、との話です。

受けてくれるの?!

やったー待ちます、待ちます!

伐採と運搬の当日、わたしも両親も見に行きました。

5名で、クレーン車や大きなトラックで作業されていました。さすがプロ!ものすごいスピードで木が伐採されて、枝や木の丸太が運び出されて行きます。

すごーい、と感動していましたが、ハッと気づいて、買ってきた差し入れの菓子パンやペットボトルのお茶などをお渡ししました。

プロのおかげで、庭は、すっかりスッキリしました。

木の根っこが残っている件は、とりあえず放置することにしました。

料金は、30万弱でした。

木の伐採代金が3ケタいくはずが、2ケタで収まりました。ああ、良かった!両親共にめちゃくちゃ御礼を言いました。チェーンソーの先生と、教えてくださった知り合いの方にも御礼をしました。

なんにせよ、

木は植えるもんじゃない。

本当にそう思います。

植えた当初は良いのですが、手入れが大変です。

手入れ出来ないまま放置すると、木が成長し過ぎて大変な目に遭います。

わたしは、絶対に木は植えないぞ。と心に固く誓いました。

〜後日談〜

しばらくして、母から電話が掛かって来ました。

植木市に行って、柿の木の苗を2本買ってきて、田舎の庭に植えたよ。柿がなったら、板ちょこも食べていいよ♪と嬉しそうな声で報告がありました。

はあっ?!?!

どういうこと?あんなに苦労して木を伐採したのに…本当よねーと母は言いましたが、一緒に買って一緒に植えたので同罪です。

わたしは、怒り心頭。

電話を切った後で、頭を抱えてしまいました。

もう、マジかよ、と思って見に行きました。

怒りのままに、植えたばかりの柿の木を引っこ抜いてやろうかしらと思いましたが、ムカつきますが、老後の楽しみを奪うのは可哀想です。若い柿の木も、哀れを誘います。

う〜ん、庭の奥に植えるならまだしも、前庭の中間地点、家に近い場所に植えています。

はぁ〜、とため息。

でも、もう、いいや。

どっちかが、老人ホームに行ったら、柿の木は切ってしまえば良いさ。

はぁ。

次回に続きます。

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