やうやう白くなりゆく山ぎは

枕草子の、春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは。(春は明け方が良い。だんだんと白くなっていく、山の稜線が素敵という意味)

病室からは、山を仰ぎ見ることが出来て、看護師さんが声かけに来られる、7時起床の時間には朝焼けが見ることが出来ます。そのときに、この枕草子の「ようよう白くなる山ぎわ」を思い出します。

御簾があれば、香炉峰の山は…って、出来ますが、残念ながらカーテンです。

でも、朝から山は白から朱色になるけれど、肝心のお日様が見えませんねえ。

なぜかしら。

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